沖縄のやさしい空 7月19日 フレアと地磁気の減少

太陽フレアが続くと気になって配信が増えますね。
高エネルギーのプロトン現象が続いていますので、気をつけてください。

メール配信の内容ですが、
新しい読者の方が増えたりするので同じような内容になることもありますが、
ご了承ください。まあ、忘れている方も多いとは思いますが・・・。

今、地球の地磁気が減少していること、いずれ消滅する話を覚えていますか?
海外の地球物理学者の間では以前から言われていることですが、
最近では日本国内の専門家にも同じような意見が出てきているようです。
まず、拓殖大学の巻田教授の本「地球磁場が消える」には、磁場逆転の可能性も書か
れてあり、またブラジルで地磁気が異常減少している研究報告も出されているようです。
その影響と思われる謎の発光現象が、たびたび観測されているそうです。

南米では地磁気減少が多く観測され、アルゼンチンでは重力0地帯もあるようです。
元々、南米からアフリカにかけては地球磁場が弱い上に、更に磁場の減少が
著しくみられるそうですね。

日本でも、たまに見られる謎の発光現象は、
地磁気の影響だと言ってきましたが、多分同じことでしょうね。
オカルティックに考えるより、科学的に考えるほうが、好きですね。
幽霊も地磁気の減少ではないかとも言われているそうです。
幽霊にも種類があるかも知れない。うん、うん。
残念ながら、わたしは一度も会ったことはありません。

なぜ、太陽フレアをこれほど気にするのか。
地球の自転が止まったり、逆転したりして大変なことになるから?
大地震が起きるから?
自然災害が増えるから?
人類に劇的な変化をもたらすから?

もちろんそれらもありますが、
とりあえず誰にも起きるであろう身近な心配として、
地磁気が減少すると、有害な宇宙線を大量に浴びることになるんですね。
それが、大変心配です。
免疫力や抵抗力が落ちることになるので、病気になる人がますます増えるからです。
そして、人間の脳にも磁石があるので脳内ホルモンにも影響を与えます。
脳内ホルモンへの影響を考えたら怖いですね。
もちろん、地球の内部にも磁石があるので、敏感なひとは地震エネルギーなどを
敏感に感じ取るわけだから、つらいですね。体や心に強い変調が出るので。
地球内部で起きている変化が、私たちの心身に共鳴するという感じでしょうか。
もし身近な人に、最近なぜか体調が良くないといわれる方がいれば教えてあげてください。
原因が判明して安心し、それだけで治ったひともいるくらいですから。
不安が原因で、体が悪くなってしまうのが一番心配です。


下は、地震ブログ制作のために調べて見つけたものです。
■太陽に関するレポート、その他
ブラジル磁気異常帯でのエネルギー粒子降下観測
名古屋大学 太陽地球環境研究所の惑星間空間シンチレーション観測の高精度化
を掲載しておきます。下のほうにブラジル磁気異常帯でのエネルギー粒子降下観測
http://www.stelab.nagoya-u.ac.jp/ste-www1/pub/ste-nl/Newsletter17.pdf


昨日のasahi.comニュースに、地磁気に関する記事が掲載されました。
■地磁気発生のメカニズムを再現 スパコンで2年がかり

http://www.asahi.com/national/update/0716/TKY200507160352.html



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